top of page

「早期療育を受けたいけれどまだ小さいから受けられないといわれた」

「じっとしていられないのでプログラムに参加できない」

「子どものためになにかしてあげたいけど、家で何をしたらいいのか分からない」

ポーテージプログロムは、そんなお悩みを持つ方におすすめのプログラムです。

S__63299597.jpg
25535258_m_edited.jpg

ポーテージ発達相談とは?

日本ポーテージ協会が「ポーテージプログラム(ポーテージ早期教育プログラム)」を用いて行う、発達が気になるお子様のための0歳からできる発達相談。月に1~2回相談員と親子で面談をします。

発達相談では、ポーテージプログラムを使用し、「乳児期の発達」、「社会性」、「言語」、「身辺自立」、「認知」、「運動」という6つの項目ごとにお子さんに合った目標を設定。日常生活で取り入れやすい課題を設定し、発達状況を確認していきます。


家庭で行うプログラムなので相談時間に上手くできなくても大丈夫。お子様のペースでステップアップしていくことができます。


ダウン症、自閉症スペクトラム、ADHD、発達障害、脳性麻痺のお子様から「ちょっと発達が気になる」「言葉が遅い」というお子様まで発達年齢0歳から6歳までの方が利用できます。


ポーテージプログラムについて詳しく知りたい方はこちら≫

※ポーテージプログラムは、1972年にアメリカ合衆国ウイスコンシン州ポーテージ市で開発され、現在では世界約35か国で利用されています。日本では1983年に書籍が発売され、2005年には「新版ポーテージ早期教育プログラム」に改定されました。

カラフルなノートブック

ポーテージ発達相談の流れ

ポーテージプログラムを実施するのはご家庭です。「チェックリスト」を用いながら定期的に面談を行い、その子にふさわしい課題を選んで「やったね、できた!」を一つずつ積み重ねていきます。

< STEP 1 >

アセスメント

ポーテージプログラムのチェックリストを使い、6つの項目で発達状況のチェックをします。

< STEP 2 > 

課題を設定

相談員と保護者が相談し、お子様が今興味を持っていること、できそうなことの課題を設定。お子様に合った具体的な方法もお伝えします。

< STEP 3 > ​

課題に取組む

STEP2で設定した課題に家庭で取り組んでいきます。ポーテージの基本は「上手な褒め方」。行動を褒めることで「やらされている」のではなく、自分で学習し習得していきます。

< STEP 4 > ​

フィードバック

翌月の相談日に課題への取り組み、達成状況を聞き取ります。うまく取り組めなかった課題があれば別の方法で取り組んでいきます。
→STEP1に戻る

利用者の声

pepole4.png

なかなか言葉が出ない娘。他の所で相談すると「あと少しですね」「言葉が出るまでには段階が…」などいつも同じようなことを言われてしまいます。
ポーテージ相談では、「理解は進んでいるけど言葉だけが遅いね」と適切に評価してくださり、安心できます。親身にご指導いただいたおかげで少しずつ言葉が出てきました。
毎回提示される課題や目標は決して難しいものではなく、娘に合ったやり方なので日常に取り入れやすいのがうれしいです。

4歳女児の母

相談員の紹介

日本ポーテージ協会の定めた研修を終了し、審査委員会によって認定された相談員が担当しています。
現在、新横浜支部には3名の相談員が在籍しています。

midorikawa.jpg
sunami_edited.jpg
sugo.jpg

認定スーパーバイザー認定相談員

緑川 桂子

​相談日:水曜日

緑川相談員は、相談時間中、子供を自由に遊ばせる中で、出来そうな課題を見つけて提案します。
幼稚園教諭の経験もあり、幼稚園に子供の情報を伝えるためのアドバイスなども行なっています。

認定相談員

角南 瑞穂

​相談日:水曜日

角南相談員の相談は、じっくり話を聞くことから始まります。日常生活での困りごとや、遊びの様子を元に課題を設定。
課題に取り組むことができなくても、決して否定することなく、いろいろなやり方を考え、提案します。

認定相談員

須郷 雅美

相談日:木曜日

須郷相談員は、親戚の家に遊びに行ったかのようなリラックスした雰囲気の中、相談を行います。
発達に応じた課題をいくつも準備し、興味をもちそうな課題から提案。少し難しいことにも挑戦しつつ、楽しくステップアップすることができます。

「こんぺいとう」活動概要

日時

毎月第3水曜日・または木曜日(月に1回1時間)

場所

横浜ラポール(新横浜駅より徒歩約10分・無料駐車場有)

相談料

1回 3,000円

アセスメント(チェックリスト)代 1,500円(初回のみ)

年会費

日本ポーテージ協会 正会員費 4,000円

新横浜支部 こんぺいとう 運営費 4,800円(変更になる場合があります)

「こんぺいとう」とは?

ポーテージ相談に通う保護者のグループ。メンバーは横浜市港北区、神奈川区、保土ヶ谷区、瀬谷区などから通って月に1回の発達相談を受けています。ポーテージ協会新横浜支部は、「こんぺいとう」が運営しています。

日本ポーテージ協会には現在全国47支部があり、新横浜支部はその一つです。

支部での相談の他、家庭訪問やオンラインでの相談も可能です。

「日本ポーテージ協会」についてはこちらをご覧ください≫

新横浜支部 発達相談開始までの流れ

1)お申込み

​下記、いずれかの方法でご連絡ください。

「日本ポーテージ協会」HPのお問合せ欄

■メール:jpa@a-net.email.ne.jp

■電話:03-3313-4822

※新横浜支部で相談希望の旨お伝えください。

2)日程を調整

「こんぺいとう」担当者から連絡。見学日程を調整。

※見学なしで相談を開始することも可能です。

3)見学

ポーテージ発達相談の見学

4)相談開始

相談日の決定・相談開始

※「ポーテージ協会」及び「こんぺいとう」年会費のお支払いは入会後にご連絡します。

25897159_m.jpg
bottom of page